電気・機械系
学生向け特設ページ

土木職・造園職

野口 直樹

千葉西支店工事課
2014年度入社
地域環境科学部
造園科学科

快適で愛着の持てる
団地づくりをしていきたい

NAOKI
NOGUCHI

JSに入社を決めた理由

大学では造園関係の学科で学んでいたのですが、授業の一環で、学校の正門に庭園を作庭したことがありました。完成した庭園を見た人たちが笑顔になっていたことから、将来は緑を扱う仕事をしたいと考えるようになりました。緑は生活に潤いをもたらすものです。そこから、多くの人が住む団地の緑の管理を行いたいと思い、当社を選びました。

あらゆる方に安全な空間をつくる

団地にお住まいの方たちが安全に暮らせるように、通路の段差解消、枯木・危険樹木等の撤去、遊具の点検・交換、植栽の管理など、屋外環境に関する様々な保守管理業務を行っています。団地には小さいお子様からお年寄りの方まで幅広い年齢の方々が住んでおられるので、それぞれの年代によって危険な場所が異なります。例えば、私たちがつまずかないような段差でも怪我をされることがあるので、ほんのわずかな箇所も見落とさないように細心の注意を払いながら点検をしています。お住まいの方から「歩きやすくなった」「団地がきれいになった」などと言っていただけた時はやはり嬉しいですね。

ずっと愛着を持たれる団地づくりを

団地の敷地内に樹木で文字を形作る「植栽文字」を設置したことは印象深い仕事でした。協力会社の方と何度も話し合いを重ね、素材となる植物の選定や文字の角度や大きさを決めました。周辺の木の移植もあり、通常であれば一年はかかる工事を数ヶ月で完成させたので大変な面もありましたが、工事の全体工程に関われたことと、お住まいの方や団地の前を通行する方々から「すごいね」などのお言葉をいただき、達成感を感じました。仕事をする上で大切にしているのは、お住まいの方の安心を考えること。丁寧に整備すれば、何十年経った団地であっても快適な環境を保つことができます。お住まいの方々に、さらに団地に愛着を持っていただけるような仕事がしたいですね。

プライベートの過ごし方

まだ子どもが小さいので育児をして過ごしています。平日は妻に任せっきりのため、休日は率先してやろうとしていますが、知らないことや詰めが甘いこともあり、まだまだ育児については勉強中です。毎日忙しいですが、外に出かけて遊ぶなどリフレッシュもしっかりとしています。これからも子どもの成長を楽しみつつ、育児に家事にと家庭を支えてくれている妻に感謝しながら、毎日を過ごしていきたいと思います。

ある1日のスケジュール

9:00

出社、メールチェック

9:30

書類作成などの事務処理

10:00

現場で工事の進捗を確認

12:00

昼食

13:00

補修依頼のあった現場を調査

15:00

事務所に戻り、見積りなどの書類作成

17:25

退社

MY CAREER

1年目

大学で造園知識は学んでいたものの、土木に関しての知識はなかったので、一から学びました。通路の補修の仕方など、基礎的なことから少しずつ理解を深めていきました。

2•3年目

協力会社への指示も少しずつできるようになりましたが、安全面での目配りなど、細かいところでの配慮では至らない面もありました。現場に足を運ぶことの大切さをより実感しました。

現在

現場を一人で任せてもらえるようになり、補修工事については理解が進んできましたが、雨水管などの設備管理はまだ経験が少なく、職人さんに学びながら知識を深めていきたいです。

未来

工事に関する知識や現場での動き方をさらに学んで、屋外に関することは一通りできる人材になりたいと思っています。年間を通して植物をトータルサポートする、植栽管理業務にも取り組んでみたいですね。

土木職・造園職

石田 浩己

本社 工事部工事課 副長
2007年度入社
海洋学部海洋土木工学科

現在の仕事内容

本社の工事課に所属し、植栽管理工事等の事業計画の策定や土木造園に関する各種情報収集、支社・支店への情報提供、社内研修会の企画及び実施、土木職と造園職の採用面接などを担当しています。学生時代は「三保海岸の海岸変形の実測」を研究テーマに掲げ、その傾向や対策について学んでいました。

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