機械職(建築設備)
畑中 一樹
東京支社横浜南支店設備課 課長
2004年度入社
工学部建築設備工学科
現在の仕事内容
支店の設備課長として統括管理に携わっています。事業管理や業務に関する改善計画、人材育成まで幅広く行いながら、時には現場の仕事も担当しています。
IKKI
HATANAKA
MY CAREER
南多摩支店設備課
住戸内及び共用部における漏水などの設備全般に係わる修繕工事を担当していました。修繕の経験が浅かった自分にとって、毎日のように現場へ足を運び、協力会社の方々と打合せながら作業を進めた経験は、団地の設備を理解するうえで重要な時間でした。教えていただくことの方が多かったと思います。また、屋外給水管の漏水(緊急断水工事)も幾度か経験しており、緊急時の対応について多くのことを学んだ時期でもありました。
東京東支店設備課
副長
機械(建築設備)全般を統括する新任副長として着任しました。支社からの通知やUR都市機構からの指示を受けて、作業計画の司令塔として従事し、特に使用部材の仕様変更や新たな修繕方法などが発生した場合は、協力会社の方々と現地で打合せを行い、その内容を社内へ展開して共有しました。緊急対応が発生した際は、休日や夜間に現場へ向かうということも時にはありましたが、その対処には常に達成感がありました。何かあった時にすぐに対応できるJSの担当者の存在価値を強く感じました。
本社工事部安全点検課
副長
法定点検や消防点検業務の入札に係わる業務に携わりました。入札に関する技術資料の作成については右も左もわからない状態でしたが、経験者から協力を得ながら作業を行いました。資料作成においては、配置技術者の確保と人材育成の必要性を認識し、また、応札に対する考え方を発信する立場であったため、その考え方を整理して自分なりに理解を深めることができました。
本社設計計画部計画課
副長
賃貸住宅退去後のリニューアル工事における事業計画や見通し資料の策定を行いました。それまでは現場を担当する支店内での範囲でしか把握できていなかったのですが、本社として、全社の情報を収集する中で、様々な収益拡大の施策、原価縮減策などが見えて、その手法や考え方について多くのことを学びました。また、社内規程の改定やシステム改編にも携わり、他部署との打合せにも数多く参加したことで、コミュニケーション能力の向上にもつながりました。
横浜南支店設備課
課長
支店設備課の統括管理を行っており、特に収益拡大や原価管理、安全管理及び人材育成に注力しています。毎月の課内会議で事業進捗を共有し、提案工事受注拡大の必要性を伝えてきたことで、最近は若手社員が自ら提案を行い受注に結びつけている姿が見られるようになりました。時にはプレーヤーにならざるを得ない場合もありますが、常にマネジャーであることを意識する必要性を感じています。視野を広げておかないと掲げている多くの課題・目標は達成できないと考えているからです。